2020.04.03
テレワーク導入が浮き彫りにする〇〇してない人
![](https://banso-sha.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/rectangle_large_type_2_5289f1026d8b5e0f9a80c832c49f7c32.jpg)
160人ほどの社員全員をテレワークにした企業も出てきたそうです。
飲み会もzoomでやるのが流行りだしたようですね。
テレワークの導入に二の足を踏む社長さんが一番気になるのが「自宅でほんとに仕事してるのか、目が行き届かない」ということではないでしょうか。
昨日書いたように、テレワークは「誰が、何を、いつまでにするのか」がはっきりしていなければなりません。勤怠管理ができない以上、アウトプットでもって仕事をしたのかどうかを判断するしかないからです。
このことがテレワーク導入によって思わぬ副次的な効果をもたらしているようで、それは、
「仕事をしていない人が浮き彫りになる」
ということ。
「誰が、何をするのか」をはっきりさせるテレワークを導入したことによって、これまで会社へ来ても仕事してるふりしているだけだった人があぶり出された、ということが起きているそうです。
社長さんにとっては、ありがたい効果でしょうね。
一方、社員さんにとっては絶えずアウトプット(成果)で評価される時代の到来といえるのかもしれません。