2020.04.20
戦場を目の前にして
いま、世界は新型コロナウィルスとの戦いの真っ最中です。
ウィルスの封じ込めという戦いはもとより、世界的な経済活動の停滞へと戦線は拡がっていて、中小・小規模事業の経営者もこの戦場のど真ん中に立たされています。
防衛庁防衛研究所や防衛大学校で戦史を教えていた歴史学者の小谷賢さんがこう言っています。
小谷さんは闇雲に戦場に突っ込めといっているのではありません。何が起きるかわからない、という状況は変わらないのであれば、何か自分から行動をを起こしたほうが主導権を握ることができる、と言っているんです。
この戦場からの撤退を決めるのもいいでしょう。
でも、戦う、そして生き残る、を選んだのであれば、経営者として何かしなければなりません。それが、
分析する
計画する
計画を行動に移す
の3つだと私は考えています。
あなたはこの戦場を目の前にして、どうしますか?