2021.01.04
コロナ禍でも株価の下落幅が小さい企業の共通点
今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
年始の社内行事や取引先へのごあいさつなど、初日から慌ただしいことと思います。
昨年暮れから始まった第3波の中で年が明け、首都圏の1都3県の知事が緊急事態宣言の発出を政府に要請しました。
この感染症が予防可能で治療可能な病気になって落ち着くのにはまだまだ時間がかかるのでしょうね。
世界最大級の投資会社ブラックロックの調査分析にれば、コロナ禍による景気後退下でも株価の下落幅が小さい企業には、共通点があるそうです。
それは、
ステークホルダー重視
意外にも、投資家である株主を重視して短期的な利益を追求する企業ではないんだそうです。
ステークホルダー(利害関係者)には、もちろん株主も含まれますが、日頃の企業活動をする上で欠かせない、従業員、顧客・取引先、地域社会を重視して長期的な成長を図る企業のことをいうのだそうです。
この続きはまた次回。