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2021.01.15

未熟な者は●●で物事を判断する

あるミーティングで印象に残ることがありました。

心情的には拒否したいけれども、事実としては拒否できない、という問題があったのですが、
「そんなの拒否すればいい!」
と主張し続ける方がいました。

いやいや、気持ちはわかるけど事実は事実なので、そこをスタートにして考えないと前に進みませんよ、って言ってもNOの一点張り。

自分もこれまでも何度かやっちゃったことがあって、かつて先輩から何度か注意されたことがあります。

そのころ、本を読んでいたとき、ある一節が強烈に目に飛び込んできました。

未熟な者は目でものを見ずに、感情でものごとを判断する
山岡荘八「徳川家康」第23巻 P.434

事実と感情を分ける。
これ大切です。
いまでも自分に言い聞かせてます。