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2021.03.26

社長が傲慢になるのを防ぐ五原則

ある雑誌の記事で読んだのですが、会社が順調に伸びていくのに合わせて社長の報酬が増えると傲慢になりやすいんだそうです。月額の報酬が100万円台を超えて、200万円、300万円となるともう危ないとのこと。

それだの報酬になっても経営を一生懸命やっていれば問題ないのでしょうが、生活が派手になり、経営までおろそかになってしまう人が確実にいるんだそうです。
会社の業績が下がり始めるのですが、本人はもう経営できる状態にはなく、最後は倒産か、会社を去ることに。

経営者の悩み相談にメールや電話で応じる「倒産110番」を運営する八起会によれば、報酬の増加による傲慢化は心の甘さに起因していると指摘しています。

その八起会が経営者のあるべき姿勢を5つ掲げています。
傲慢になるのを防ぐ心がけでもあるようです。

1.早起き 
 傲慢になるほど出社時刻がどんどん遅くなっていく。

2.笑顔
 傲慢になるとそれまでの笑顔が突然なくなる。

3.素直
 傲慢になると他人の言うことが聞けなくなる。

4.感謝
 傲慢になると、社員に「ありがとう」と言わなくなったり、お客への感謝の気持ちが薄れてくる。

5.いい出会い
 傲慢になると、自分を持ち上げ、いい気にさせようとする人が集まってくる=悪い出会い

どうです?
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