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2021.05.19

間違った行動よりもタチの悪いもの

webマガジンに掲載されたインタビュー動画、ご覧になりました?
まだご覧になっていない方はぜひ。

・まだ見ぬ未来から今をリライズする新時代創造マガジン「Re・rise News
・YouTubeチャンネル「Re・rise Short Story
※ 2つのどちらからでもご覧になれます。


前回は、アイリスオーヤマのコロナ禍における快進撃について書きました。
・大山健太郎会長によれば、「ピンチがチャンス」
・大山晃弘社長によれば、「変化が激しいときは決断が早い会社が生き残る」
でしたね。

早く決断するといっても、慌てて決断して間違ってたらどうしよう…
なんて心配になりますよね。

先日、あるコラムを読んでいたらこんな言葉を目にしました。

決断しないことは、ときとして間違った行動よりたちが悪い
Indecision is often worse than wrong action.

ヘンリー・フォード

決断をズルズルと先延ばしにしているうちに、時期を逸してしまったり、どうしようもないほど状況が悪くなってしまった、といった経験ありませんか?
新聞などでもよく目にしますね。

決断して、行動して、結果を見る。
正しかったのか間違っていたのかは、結果をみなければわかりません。
間違っていたのであれば、改善するなり、中止する。

PDCAに似てますね。

とはいえ、決断するにも判断材料があって、それをもとに判断します。
その決断が正解だった、という確率を高めたいですよね。
そんな判断に役立つセミナーを近々ご紹介できると思います。