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2021.08.31

間違いを減らす努力

将棋の通算勝利数歴代一位の
1400勝以上(現在も更新中)を
誇る羽生善治さんでも、その影に
通算で600敗以上の負けがあります。

その中でも印象に残る敗戦というのが
2001年、木村一基五段(当時)との
竜王戦挑戦者決定戦第一局での
一手詰みの見落としだそうです。

羽生善治でもそんなミスするんだぁ
と思ってしまいますが、本人も
「初心者のような、プロにあるまじきミス」
と認めています。

また羽生さんは、ミスについて、
このようにも語っています。

勝負にミスはつきものです。
そう覚悟して、ミスを少なくするように
努力していくしかありません。

社長は会社の最終的な意思決定者です。

けれども、
判断には絶対というものはありません。

ならば、間違いを少なくするように
努力をしていくしかありませんよね。

あなたは、間違いを減らすために
どんな努力をしていますか?