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2021.11.08

恐るべき競争相手

前回は、
並外れた業績を達成した人たちの味方
をご紹介しました。

並外れた業績を達成した人々の最大の味方は、ほかの人たちの怠慢である。

ティナ・シーリング
「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」

でしたね。

では、味方ではなく、逆に競争相手は?

恐るべき競争相手とは、
あなたのことをまったく気になどかけず、
自分のビジネスを
常に向上させ続けるような人間のことだ。

The competitor to be feared is one
who never bothers about you at all,
but goes on making his own business better
all the time.

ヘンリー・フォード

さらに、フォードはティナ・シーリングと
同じようなことを表現を変えて語っています。

たいていの成功者は
他人が時間を浪費している間に先へ進む。
これは長年、私がこの眼で見てきたことである。

It has been my observation that
most people get ahead
during the time that others waste.

ヘンリー・フォード

童話「ウサギとカメ」の教訓のようですね。

ウサギは、カメに勝つことが目的だった。
カメは、ゴールすることが目的だった。
とも言われます。

ウサギは、カメだけを見ていた。
だから、ノロノロとやってくるカメを見て
油断して昼寝をしてしまいました。

一方のカメは、ゴールだけを見ていた。
昼寝をするウサギを見て
自分も休んでしまうことなく、
ゴールを目指して歩み続けました。

あなたは、ウサギですか?
それともカメですか?


牧野でした。
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