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2021.12.17

理詰めで考え、理性的に判断する

その昔「オーラの泉」という番組が
ありました。

国分太一、美輪明宏、江原啓之による
スピリチュアルなトーク番組です。

奥さんが録画までして見てたので、
居間で他のことをしていても
耳には入るし、チラ見もします。

そして、2007年1月17日。
ついに手帳にメモしてしまったんです。

落ち込んだときに
一番必要なのな理性
一番ジャマなのは感情

おそらく、美輪明宏の言葉だったろう
と思います。

「おいおい、スピリチュアルかよ〜」
と眉に唾してる方もいますよね。

ただ、これが気になったのは、
高校三年の夏に読んだ本の中にあった
ある一節が強く心に残っていたからです。

未熟な者は眼でものを見ずに
感情で物事を判断する。

山岡荘八 (1982). 徳川家康(23)蕭風城の巻 講談社

大阪冬の陣、夏の陣。
理詰めで押す徳川家康に対して
感情的に対応した淀の方。

徳川家康の駆け引きと渡り合い、
淀の方を諌める家臣もおらず、
豊臣は攻め滅ぼされてしまいました。


これまでに、
感情的になって決めてしまったこと
ありませんか?

その結果はどうでしたか?

社長の判断は理性的でありたいもの。

その前に経営は理詰めで考え抜きたい。

経営者のあなたは、
理詰めで考え、
理性的に判断していますか?


牧野でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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