2021.12.24
勝利が帰すべき人
明日はクリスマス。
ですが、ちょっと無骨な話を。
東郷平八郎。
日露戦争の連合艦隊司令長官。
日本海海戦では、
ロシアのバルチック艦隊の目前で
大回頭を行う大胆な指示を出して
勝利を収めました。
この大回頭は後に「東郷ターン」と
呼ばれます。
この海戦の最中、東郷は旗艦三笠の
露天艦橋にたった一人で立ち続けて
艦隊を指揮しました。
戦闘中は敵の砲弾が降り注ぎ、
近くに着弾すれば船は大きく揺れ
波しぶきが艦橋に降りかかります。
戦闘終了後、
水浸しの艦橋を東郷が離れると
立っていた場所だけが濡れずに
足跡のように残っていた
という逸話があります。
明治の男を感じさせる話です。
その東郷がこんな言葉を残しています。
愚直と笑わるるとも、
終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし
そういう社会であって欲しいですよね。
伴走舎のホームページにも
大切にする価値として
誠実
を掲げています。
みんなで誠実にいきましょう!
牧野でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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