2022.05.16
あなたの会社のことを数字と言葉で語れなければ…
銀行の担当者さんは
あなたの会社のことをほとんど知らない、
ぐらいに考えておいたほうがいい。
と先日お伝えしました。
▼ あなたの会社は知られていない
https://banso-sha.jp/blog/20220512/
それでも、自分の会社のことを
できる限り知ってもらい、
好きになってもらう努力は
しなければならない。
とも書きました。
それは、円滑な資金調達のために
とても重要なことです。
頻繁に支店の間を人事異動する銀行。
転勤してきたばかりの担当者さんに
素早く自社のことを理解してもらうには?
会社案内を渡したり、
自社のホームページを見てもらう。
というのでは、
あなたの会社を深く理解してもらえません。
会社の情報としてよくいわれるのが、
財務情報 と 非財務情報
です。
定量情報 と 定性情報 ともいいます。
ざっくり言うと、
財務情報は、数字で「表せる」情報
非財務情報は、数字で「表せない」情報
と考えてください。
数字で「表せる」情報と聞いて
決算書っ!
と思ったあなた。
スルドイです。
決算書だけでなく、
その分析も添えるともっと素晴らしい。
一方、数字で「表せない」情報
となると格段に難しくなります。
しかしながら、あなたの会社を
より良く、より深く理解してもらうには
数字で表せる情報よりも
数字で「表せない」情報のほうが
重要になってきます。
どんな情報を渡せばいいのか。
これが正解、といったものがなく、
取捨選択も必要になります。
あなたは、
より深く知ってもらうために
数字で「表せる」情報(財務情報)
数字で「表せない」情報(非財務情報)
の両方で、自分の会社を語れますか?
牧野でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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