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2022.05.20

目に見えないものを説明する

数字で「表せる」情報(財務情報)と
数字で「表せない」情報(非財務情報)
の二つを使って自分の会社を説明できる
ようにしましょう!

今週はそんなお話をしてきました。

数字で「表せる」情報(財務情報)は
自分がなんとなく感じていたことを
具体的に明快に示してくれる。
しかも原因までわかってしまう。

前回はそんなお話でした。

今回は、
数字で「表せない」情報(非財務情報)
について書いてみます。

身近な例として、
商品やサービスを説明することに例えて
みましょう。

寸法、色、成分、性能、値段といったものが
数字で「表せる」情報にあたるでしょう。

お客さんへこれはすぐに説明できますよね。

では、数字では「表せない」ところを
説明するとなるとどうでしょう?

この商品ならではの特徴や
競合・類似品との違いを示すわけなのですが
みなさん苦労されていますよね。

会社について説明するときも同じです。

経営理念、沿革、代表取締役のあいさつ
事業概要、取扱い商品・サービス等々。

目に見えないものを説明するための
これといった型のようなものはありません。

でも、他社との違いを説明したいですよね。

それができると売上にもつながるでしょう。

さらにもう一つの効果が。

前回ご紹介したような、
数字で「表せる」情報の効果と同様です。

数字で「表せない」情報を考えていると
自分の会社についてなんとなく感じていた
「当社ならでは」がはっきりするんです。

さらに、今まで気づかなかった
「当社ならでは」も見えてくるんです。

それを自信をもって言えるようになるんです。

あなたは、自分の会社のことを
数字で「表せない」情報(非財務情報)で
自信を持って説明できますか?


牧野でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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