お知らせ

2021.07.10

【セミナー開催】小さな会社の社長のためのロジカルシンキングセミナー(7月26日開催)

(このセミナーはすでに終了しております)

おかげさまをもちまして満席となりました。
ありがとうございます。

「私は正しい経営判断をしている」と自信を持って言えますか?

「我が社の次の一手はこれだ!」という判断に迷いはないですか?

と、こんな風に書かれてしまうと正直、不安ですよね。

あなたはこれまで経営の勉強を続け、自分なりに考え、判断してきたと思います。
あるいは、自分の勘を信じ、人一倍の行動力を発揮してきたと思います。

あなたが勉強した「知識」、そして「勘」や「行動力」はもちろん経営判断にとって大切な要素です。
そして、「これだ!」と裏付けるものがあれば、自信を持って判断できますよね!

一方で、

自分の考えや指示を伝えたとき、社員に対して「もどかしい思い」 をした経験はありませんか?

例えば、


■ 話がかみ合わない
ひらめいたアイディアについて幹部を集めて話し合ってみたが、話がかみ合わないのか理解されないまま時間を浪費してしまい、徒労感だけが残ったことがある。

■ 話がまとまらない
気づいた問題点の対策を立てるため社員とミーティングを開いたが、あっちこっちと脱線を繰り返して話がまとまらず、結論が出せないまま終わってしまったことがある。

■ 話が伝わらない
考えた改善策の実践をしようと社員に指示を出したものの、意図がうまく伝わらなかったのか、期待したものとはまったく違う結果になってしまったことがある。


どうです?どれか1つくらい心当たりがありませんか?

さらに、あなたは、

□ このまま経営の勉強を続けても、まだ何か足りないんじゃないのか?
□ 知識の裏付けのないまま、行動力に頼っているだけでいいのか?
□ 社員の納得感がないまま、自分の指示に従わせ続けていいのか?

といった漠然とした不安を抱えていないでしょうか?

「経営の勉強は知識に過ぎず、実践しなければ意味がない」ということはご存知でしょう。学んだ知識は実践してこそ会社の経営に活かされます。でも、同じビジネス書、同じ経営セミナー、同じ経営塾で学んでいる人たちの間でも、
経営の成果に差が出るのはなぜ?でしょう。もちろん、実践した人と実践しない人の差は出ます。でも、実践した人たち同士の間に生まれた差は何か?そこには、

知識と実践の間をつなぐもの

があるんです。

経営者の日常は判断の連続です。「経営の実践とは判断し続けること」といっても過言ではないでしょう。経営の現場では、勉強で得た知識は判断材料にすぎません。同じところで学んだ同じ判断材料を使っても、下した判断が違えば経営の結果に違いが出るのは当然ですね。ただ、経営判断に唯一の正解というものはありません。でも、間違った判断は減らすことはできます。大切なのは

間違った判断を極力減らし
より正しい判断に近づけるプロセス

なんです。

また、社長が下した判断に対して社員さんには納得感をもって取り組んでもらう必要があります。社長が意図したとおりに正しく理解してくれれば、社員さんは納得して行動してくれるでしょう。そうすれば、社長が期待した結果に近づけることもできます。つまり、経営者は

自分の下した判断について
人に正しく理解してもらわなければならない

のです。つまり、私たちが必要としているのは、

知識と実践の間をつなぎ、
間違った判断を減らし、
より正しい判断に近づけて、
人に正しく理解してもらうためのスキル

なんです。それこそが、

小さな会社の社長が
これまでの経営を変えるための武器
”論理的な思考”

なんです。牧野がこれまでお会いしたデキる経営者さんはみなさん共通してこのスキルが備わっているように感じます。それぐらいこのスキルはスゴイんです。この論理的な思考で成果をあげた例をご紹介すると、


■ 起業直後に新型コロナの感染拡大が経営を襲う
2
020年1月に起業。直後に新型コロナの感染拡大が経営を襲い不安のどん底に陥った製造業のM社長。
でもこのスキルを使って状況をしっかり把握し、予見される事態を予想して対策を用意することで不安は解消。安心して経営に邁進し、コロナ禍でも
起業1年目から見事黒字決算を達成。

■ コロナ禍で売上が1/3に急減、一部店舗閉鎖
コロナ禍で売上が1/3に激減。一部の店舗は休業を余儀なくされた食品製造販売のA社長。
このスキルを使って対応策を入念に検討して実行。実行に際してもこのスキルをしっかりと活かし、
4ヶ月後に売上をコロナ前の水準に回復。

■ 新規事業のアイディアがカオス状態
地域への思いから新規事業に取り組みたいと思っていた製造業のH社長。
思いは先走るものの
湧き上がってくる数々のひらめき・アイディアはカオス状態。このスキルを使ってカオスのアイディアを深堀りして整理することで、事業アイディアが明確に。事業計画に落とし込むことで、半年後見事に事業化することに成功。


こうした例は、経営の勉強で得た知識よりも「論理的な思考(ロジカルシンキング)」による成果といっても過言ではありません。なぜなら、ここに挙げた事例はすべて、経営の知識よりも判断までのプロセスから生み出されたものばかりですから。

論理的であることがビジネスの世界では前提となっていますから、経営の勉強で得た知識を日頃の経営で実践し、成果を高めるには欠かせないスキルです。

とはいえ「難しそう」と敬遠されてしまうのがロジカルシンキング。
また、その名から「理屈っぽそう」と嫌われしまうのもロジカルシンキング。

そこで、みなさんのために、難しいと思われている論理的な思考の中から

3つだけ

に絞りました。しかも、

バツグンに成果が出る3つだけ

に。

先ほどの事例で成果を出された方々が使っていたのが、この3つだけなんです。

このバツグンに成果がでる3つを皆さんにお伝えするのが、

内容:
1. 論理的な思考とは何か・重要性
2. 正しく経営判断するためのに必須の3つのコツ
・問題を先入観なく正しく捉えるコツ
・問題や考えを整理してまとめるコツ
・考えを相手に理解しやすくするコツ
3. どうやって論理的な思考を身につけるのか
● 日時:7月26日(月) 16:00〜18:00
● 場所:zoom で開催
● 対象者:経営者
次のような方はぜひ受講されることをお薦めします。
ものづくりにこだわる社長
技術にこだわる社長
商品やサービスにこだわる社長
老舗といわれる会社の歴史にこだわる社長
地域貢献にこだわる社長
社会貢献にこだわる社長
● 料金:3,300 円(税込)
● お支払い方法:銀行振込
 ※お振込み確認後にzoom参加情報をお送りします。
● 定員:4名様
● お申込み締切:7月24日(土)

オンラインといえども受講者さんと一緒にじっくり取り組めるよう、定員を4名様に限りました。前回はご好評をいただき早々と満席になっております。

ほんの少しでも興味がわいたなら、すぐにお申し込みください。

受講者様からのご感想

■ 国内大手ITメーカー 本部長 淵上真一 様
基本を押さえた芯のあるセミナーを有り難うございました。
衿がただせた、というか、頭の中を整理する事が出来ました。

根拠を結論に結びつける際の妥当性の担保が「論理的に考えること」という点が納得出来ました。
部下に判断を伝えたときに彼らが理解できたのであれば、それに基づいて各自で考えて欲しい、むしろ「こうやろうと思うのですが」と自分たちから提案して欲しい、と私自身は考えていました。今回のセミナーでは「判断を伝えたときに社員から●●●●●●●●が出ると良い」というのは斬新でした。

■ カメラマン 森下齊 様
牧野さんの文章がとても読みやすく好きです。
その裏付けである論理的思考を垣間見ることが出来ました。
いま、読みたいと思う文章は、牧野さんと藤島大氏だけです。

■ 木工会社経営 東上里和広 様
改めて経営とは何かを、牧野さんのセミナーを通して確認したかったです。
普段意識していない行動や判断を改めて論理的に理解できました。

■ 食品加工会社経営 篠原辰明 様
論理的思考がいかに経営にとって重要か、実例を交えてご説明いただきよく理解できました。
3つのスキル(●●思考・●●活用・●●化)が必要ということでした。実際に使いこなせるように深堀りしたいと思います。

■ 建設会社経営 K.A.様
じっくりと論点を伝えてくれたので理解しやすかったです。論理的な思考は知識ではなくスキルだというのがとても印象に残りました。

■ 農産物生産販売 久保文乃様
このようなセミナーは初めてで、難しい話かもと不安でしたが、料理の過程などで例えて説明してくれる場面もあり、内容を理解、想像しやすかった。

■ 理髪店経営 新垣英樹 様
最後の
 ●●な思考は、●●な行動を生み、
 ●●な行動は、●●な結果を生む
まさしくこの通りです。
今年で開業し13年目を迎えましたが、自分の思い描いていた様にはなっていないです。
これまで勉強会やセミナーで学んだ事が自分自身整理、理解できていなかった様に思います。
理解したつもりで、アウトプット出来ていませんでした。
毎回牧野さんの判りやすい話、文章はこの論理的な考え方からきていたのですね。
自分自身が考えを明確にしなければ従業員に伝えられないですよね。
今日のセミナーを復習します。

(※セミナーの具体的な内容に関わる部分は、弊社にて●●で伏せさせていただきました)

講師プロフィール

牧野 誠(伴走舎 代表/中小企業診断士)

愛知県の建具木工職人の三男として生まれる。大学卒業後、東京でシステムエンジニアの道に。1998年にデロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)への転職を経て、2006年より沖縄へ移住。沖縄移住後は一般事業会社の経営管理部長やアビームコンサルティングへの5年間の復職などを経て、2016年「牧野誠中小企業診断士事務所」として独立。2019年に「伴走舎」と改称。

コンサルティング会社への転職当初、論理的でなければ客からも仲間からも相手にされない環境に驚愕。同社で仕事を続けられるのか危機感を抱く。ロジカルシンキング関連の書籍を読み漁り、日々、論理的な思考の実践を繰り返すことで生き残る。
独立後も、お客様の話を聞いてロジカルに整理し、ロジカルに考え、ロジカルに説明することで、お客様にも自然とロジカルに考えてもらうべく伴走中。