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繰り返される不祥事

繰り返される不祥事

日野自動車は先週、ディーゼルエンジンの排ガス試験や燃費試験でデータを改ざんしていたと発表しました。 同社の年間国内販売台数の2倍にのぼる車に搭載されたエンジンが不正な数値のままだった疑いが出てきました。 不正の背景は「数値目標の達成やスケジュールを厳守することへのプレッシャー」があったと、日野自動車の社長は記者会見で述べています。 目標と期限。 目標・期限の達成と不正を比べれば、不正が経営に与えるダメージのほうがはるかに大きいことは容易に想像できます。そんなことは日野の経営陣もわかりきっていたはずです。 にもかかわらず、どうして現場は不正に手を染めてしまったのか。 背景は単純ではないでしょうが、一因として、悪い情報を上に報告できない社風があるのでは、と思っています。 かつて、コンサルティング会社時代、経営管理システムの導入を担当していたお客さんでの出来事です。 現場の不正が発覚し、警察の家宅捜索を受けて逮捕者が出ました。この会社は、数年前に同様の不祥事を起こしたばかりでしたから、驚きでした。 この会社の社内には「現場で起きている状況をそのまま上へ報告できない」という雰囲気が漂っていたことがとても印象に残っています。 この会社、この10年後ぐらいにまた再び同様の不祥事を起こしてしまい、業績はガタ落ちとなり、身売りしています。 こうした会社の風土というのは大企業病のようなもので中小零細企業とは関係ない、なんて思っていませんか? いやいや、10人にも満たない組織でも簡単に起こりますよ。 次回はそんな事例をお伝えしたいと思います。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/ ■ プロフィールhttps://banso-sha.jp/blog/bansosha/ ■ お客様の声https://banso-sha.jp/voice/

必ず金は自然に集まる

必ず金は自然に集まる

お客さんの確定申告を一緒にやっているということを前回書きました。 すると「帳簿はどうしているの?」というご質問をいただきました。 帳簿もつけてもらっています。もちろん麻里江さんが自分で。簿記を勉強したことはないそうですが、複式簿記でやってもらっています。 帳簿をつけるのを私は手伝っていません。ですが、簿記を知らない麻里江さんでも帳簿をつけられるようにする仕組みは私がつくりました。 仕組みといっても、クラウド会計ソフトを使い、予め私が登録しておいた仕訳を選んで金額を入れれば済むようにしてあります。 クラウドですから、私も自宅から節目節目でチェックできます。 これでもちゃんと青色申告できますよ。    __________ 今日も明治生まれの経営者の言葉から。 事業は金がなければできないが、正しい確たる信念で裏付けられた事業には、必ず金は自然に集まってくる。三島海雲(1879-1974, カルピス創業者) 伴走舎にとって勇気づけられる言葉です。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/

商売の常道

商売の常道

確定申告の期限もあと2週間ほど。初めてe-Taxでやってみました。今年からカードリーダーが不要になり、マイナカードとスマホがあればできるようになったからです。 TEORI WORKS OKINAWA の麻里江さんに「そろそろ確定申告をやろー」と話したら「まだマイナカードを申請してなーい」「ガーン...」 今から申請しても間に合わないので税務署へ行ってIDとパスワードを発行してきてもらうことになりました。 麻里江さんには、確定申告を自分でやってもらっています。 自分でやってもらうといっても、パソコンの前に私と二人で一緒に座って、「まず、確定申告ってググって。」「それ押して。それそれ。」「そこはこっち選んで。」って感じで、国税庁の確定申告コーナーで申告書を作るやり方を隣で教えながらです。 今日、税務署へ行ってくるそうですから今週には麻里江さんの確定申告も終えられそうですね。 麻里江さんが私に伴走を依頼する理由はこちら。https://banso-sha.jp/voice/    ★ 商売人は、ときとすると、駆け引きをし嘘をつくことを商売の常道と考えがちである。これはとんでもないあやまちだ。世の中に立っていく以上は、士魂商才の精神を持って進まなくてはならない。杉山金太郎(1875-1973)豊年醤油(現J-オイルミルズ)会長 コンサルティング業界ってお客さんに対してだけでなく身内に対してまで駆け引きする人がいたりして、そこが嫌でした。 なので、伴走舎の行動規範には「誠実」をあげています。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/

オレはそう信じてる。

オレはそう信じてる。

史上最も背の低いNBAプレーヤー、マグジー・ボーグス。その背の低さから「NBAなんて無理だ」と子供の頃からずっと言われ続けた彼を「プロになれる」と唯一信じ続けた人。それが、マグジー・ボーグス本人だった、という話を前回しました。 なぜこんなことを書いたかというと、私自身のためでもあるんです。 私は「中小企業診断士」を「職業」だと思っていません。あくまでも「資格」だと思っています。 「牧野誠中小企業診断士事務所」を改め「伴走舎」としているのはその表れです。 ただ、それだと苦しかったりするんですよね。「職業」としての中小企業診断士をしていればもっと楽なんですが。 でも、自分を信じて、これからも「伴走舎」を続けていきます。 さて、「自分で自分を信じる」みなさんも、そうありたいですよね。とはいえ、やっぱり身近な人から「あなたなら絶対できる。信じてる」と言ってもらえると心強くないですか? 私に対して周囲の人から「もう、あそこへ行くのはやめとけ」「そんなの売れるわけがない」なんてこと言われながら、私だけは信じて伴走してきたお客さん。 そう、これまでにも何度かこのメルマガに登場してきたTEORI WORKS OKINAWA。代表の宮城麻里江さん。 目標まではまだまだですが、全国の和装を楽しむ人たちの間で彼女の名前は徐々にですが知られるようになってきました。 もちろん、これまでにもピンチは何度もありました。 そのたびに、私は、彼女にこんな言葉を送ります。例えば、昨年の2月9日には、 それはとんでもなく難しい。でも、麻里江さんならできる。オレはそう信じてる。 今年の2月2日には、 麻里江さんなら、絶対乗り越えられる。これまでもそうだった。自分はそれを見てきた。間違いない。大丈夫。 頑張っているお客さんを信じる。それをお客さんに伝える。そしてお客さんの力にしてほしい。 もちろん面と向かって言いませんよぉ。文字で伝えます。だって、チョー恥ずかしいじゃないですかぁ。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/

自分だけは自分を信じる

自分だけは自分を信じる

マグジー・ボーグス。身長160cm。実際は156cmだったともいわれています。 マグジーは愛称。本名はタイロン・ボーグス。 NBA(全米プロバスケ)史上、最も身長の低い選手。 選手の平均身長が201cmのNBAで160cmに満たない身長の選手が12シーズンもプレーしたのですから驚異的です。 検索するとマイケル・ジョーダンとマッチアップする写真が見つかります。いかに身長が低いか見てみてください。 彼は子供の頃「NBAの選手になる」と心に決めます。 ですが、身長の低さゆえ、周囲からは「無理だ」とずっと言われ続けてきました。ずーっとですよ。 高校時代は「活躍出来るのは高校までだろう」と言われ、大学時代は「プロは無理だろう」と言われたとか。 長年言われ続けた心無い言葉。 それでも子供の頃からの決意は揺らぐことなく、見事にNBAで活躍してみせた。カッコよすぎる! NHK BS「奇跡のレッスン」で来日した時、子どもたちからの質問に答えてこう語ります。 周りの人の「無理だ」という言葉より、自分を信じたんだ。ただそれだけさ。自分だけは自分を信じるんだ。 彼がNBAの選手になれるなんて誰一人として信じなかった。 だけど、たった一人だけ信じた人がいる。それはマグジー・ボーグス。彼自身だったんですね。 ふと思い出したマグジー・ボーグスの言葉。みなさんと共有したくなりました。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/