2022.02.11
DXなんて、いらない
国内トップクラスのビジネススクールで教壇に立ち、自らも中小企業向けのコンサルティングの現場にいる方とお話させていただいたのですが 「DX」なんてのは、企業の購買意欲を掻き立てるためにITメーカーが流行らせているだけのただの流行語。そんなのに俺は乗らない。中小企業は手を出さずに、イノベーションなんてものはお金のある大企業に買わせておけばいい。 のだそうです。 確かに。 新しい用語が出てくるたびに、「うちの会社もついていかなきゃ」って思っちゃいますよね。 ですが、IT を ICT と呼ぶようになったけど定着しないので DX が出てきたという感じがしないでもありません。 ICT も DX もその用語の説明となるとものすごく抽象的ですよね。 ITメーカーさんが打ち出す「DXソリューション」ホームページやパンフレットに書かれている説明って、ふわふわと抽象的でカタカナ語がやたらと並んでいてよくわからないって感じている方も多いと思います。 こうしたITメーカーのフワフワ説明も歴史が長く、コンサルティング会社時代の上司が こういうのを読むとヘドが出る と酷評していました。 もう25年以上になりますでしょうか。私もずっと企業さんのシステム導入と導入後の運用について、お手伝いやアドバイスをしてきました。 その経験から、私も思います。中小零細企業にDXは不要!(キャー、言っちゃったぁ) あなたはDXに乗ろうとしてませんか? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/