2021.12.03
知らぬが仏
「知らぬが仏」 知れば腹も立つが、知らないままなら仏のように平静でいられるという意味のことわざです。 本人だけが知らないで平然としているのをあざけっていう言葉でもありますよね。 先日ご紹介した、事業に失敗するコツ12か条 その第一条は、 旧来の方法が一番良いと信じている事 でした。 社歴の長い会社だと、昔からのやり方が変わらずに残っていたりするものです。 これまでにもご紹介してきた「組織の慣性の力」が働いてずっと続けているものもあるでしょう。 頭がカタイ。ガンコ。などといって片付けないでくださいね。 私はITと密接な関係にある業界から離れて6年ほど経ちます。今でもその業界を離れずにいる方と話をしていると「えーっ!? 今はそんなに進んでるの!?」ということに出くわします。 そう「知らぬが仏」です。 あなたの会社の中に、旧来のやり方が残っているとしたら、それは、一番良いと信じているのではなく新しいやり方があることを知らないだけかもしれませんよ。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。【メルマガ】をご登録ください。 小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン 「 あなたの経営にちょっとプラス」 ▼ こちらから登録 https://banso-sha.jp/news/mag/