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ルールがルールを呼ぶ

ルールがルールを呼ぶ

前回の続きです。▼(前回)社長の発言のひとり歩きhttps://banso-sha.jp/blog/20220422/ 幕府が鎖国へとエスカレートしたさらなる理由として考えられるのがルールがルールを呼ぶ。 この番組の中で解説されていたのは、 合理的な理由がなくなっていくのにそれが「幕府の祖法」であるとしてエスカレートしていったのではないか。 つまり、 ルールだからルールであるという謎の循環論法 ということでした。 江戸幕府のような巨大な官僚組織だからそのようなことが起きるのだろうと思うでしょうが、規模の大小、官民問わずこうしたことは起きますよ。 合理的な理由はなくなったのにいまだに残りつづけているもの。ルールが呼んだルール。 そんなもの、あなたの会社にはありませんよね? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社の社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/■ プロフィールhttps://banso-sha.jp/blog/bansosha/■ お客様の声https://banso-sha.jp/voice/ ■ インタビューhttps://youtu.be/ejn7a9CuJkE ■ お問い合わせhttps://banso-sha.jp/contact/

社長の発言のひとり歩き

社長の発言のひとり歩き

家康は鎖国したかったわけではなくむしろ貿易を盛んにしたかった。ただ、キリスト教を禁止したかっただけ。 というところまでが前回でした。▼ 徳川家康は開国主義だった!?https://banso-sha.jp/blog/20220420 確かに、家康はキリスト教を禁止しました。故に、宣教師は国外退去を命じられました。 でも、各国との貿易は認めていたんです。外国船は、国内のどこへ寄港しても大丈夫でした。 ではなぜ、家康の死後、幕府は鎖国へと進んでしまったのか? この番組で解説されていたのは、 「神君家康公のお定めになったご禁制」 が独り歩きしてエスカレートしていったのではないか、というものでした。 家康が禁止したものは何だったのか。そしてなぜ禁止したのか。これが忘れ去られて、禁止したことだけがエスカレートしていく。 これ、大企業によく起きる病だと思っていませんか?いえいえ、小さな会社にもよく起きるんですよ。 「社長が言った」ということだけの独り歩き。 「何を言ったか」「なぜそう言ったか」が忘れ去られてしまう。 あなたの言ったことが、あなたの会社内で独り歩きしてませんか? この番組では、もう一つの原因を解説していました。それはまた次の機会に。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社の社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/■ プロフィールhttps://banso-sha.jp/blog/bansosha/■ お客様の声https://banso-sha.jp/voice/ ■ インタビューhttps://youtu.be/ejn7a9CuJkE ■ お問い合わせhttps://banso-sha.jp/contact/

徳川家康は開国主義だった!?

徳川家康は開国主義だった!?

歴史、好きです。テレビも歴史モノの番組が好きです。読書も歴史小説に偏りがちです。 江戸時代、日本は鎖国していましたよね。徳川家康が鎖国をしたと思っている方も多いかと思います。 ところが、先日の歴史教養TV番組によれば、徳川家康は本来、開国主義だったというではありませんか! 江戸に幕府を開いたばかりの徳川家康は日本に漂着したウイリアム・アダムス(三浦按針)を外交顧問として重用し、交易を求めて来日する西欧諸国とどんどん通商関係を開いていったんだそうです。 なんと家康は開国主義だった! ところがある日、家康は戦慄します。キリスト教が徳川の家臣の中にも広まっていたからです。 なぜ家康はキリスト教を恐れたのか? 歴史上、また現代も、独裁者は宗教を排除しようとします。 なぜなら、 オレか、神か。と選択を迫ったとき、主君、すなわち徳川将軍を選ばず、神を選ぶ者がいては困るからです。 家康はかつて、人質生活から開放され、父祖の伝来の地、三河の領主に晴れてなったばかりの頃、家臣までが加わって家康を攻めるという一向宗の凄まじい反乱に翻弄された経験があります。 江戸幕府は、徳川家を中心とする独裁制です。 ゆるぎない強固な政治体制を築いてから秀忠に渡したい家康としては、かつて苦しめられた一向一揆の経験からキリスト教に危機感を抱いたのでしょう。 ついに、キリスト教を禁止します。 その結果、 貿易とキリスト教の布教を不可分と考えていたスペインとポルトガルは宣教師の国外退去命令とともに日本を去らざるを得ませんでした。 一方で、東インド会社を設立し、あくまでもビジネスとしてやって来ていたオランダとイギリスは日本との貿易を続けました。 当時はまだ、日本国内どこでも寄港することができたそうです。 家康はそこまでで亡くなっています。鎖国はしていません。キリスト教を禁止しただけなんです。 では、なぜ、家康の死後、鎖国へと進んで行ったのでしょうか。 番組の解説を聞くと、規模の大小を問わず、現在の企業でもよくみかける組織の習性が関わっているようです。 次の機会にご紹介しましょう。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社の社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/■ プロフィールhttps://banso-sha.jp/blog/bansosha/■ お客様の声https://banso-sha.jp/voice/ ■ インタビューhttps://youtu.be/ejn7a9CuJkE ■ お問い合わせhttps://banso-sha.jp/contact/

ただ頑張ればいい?

ただ頑張ればいい?

昨年12月。地元商工会が主催した屋外イベントを見に行きました。寒かったんですけど。 めずらしく、町長が来ていたんですよ。 不思議に思って、事務局の人に聞くと「年明けに町長選挙がありますからね」とのこと。 なるほど。 町長は私を見かけるとやって来てこう聞いたんです。 町長:この町は良くなりますかね? まきの:はぁ。。。 町長:やっぱり職員が頑張らないと   ダメですかね? まきの:えっ?うっ、まぁ。。。 町長にも役場の職員の方々にももちろん頑張っていただきたいです。町民としては。 ここで一抹の不安を感じるとすれば、ただ闇雲に頑張っちゃうことですよね。 みなさんもご存知のとおり、間違った方向に頑張れば間違った目的地に早く到着しますもんね。 だから、 正しい目標に向かって正しい努力 ですよね。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社の社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/■ プロフィールhttps://banso-sha.jp/blog/bansosha/■ お客様の声https://banso-sha.jp/voice/ ■ インタビューhttps://youtu.be/ejn7a9CuJkE ■ お問い合わせhttps://banso-sha.jp/contact/

コミュニケーションか、命令か。

コミュニケーションか、命令か。

「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」が重要だと聞いたことがありますか? 一方で、「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」で判断すべきとも言われます。 前者は話し手のあり方が問われていて後者は受け手のあり方が問われています。 どちらもコミュニケーションに関わることですよね。 コミュケーションについてドラッカーがこんな事を書いてます。 コミュニケーションを成立させるのは受け手である。内容を発する者、つまりコミュニケーターではない。彼は発するだけである。聞く者がいなければ、コミュニケーションは成立しない。ドラッカー「マネジメント」 なんと! 確かに、聞く人がいなければコミュニケーションは成り立ちませんよね。 聞く人がいても、聞く耳をもってもらえなければこれまたコミュニケーションとはいえませんよね。 聞く耳をもっていない人を立場と言葉で動かせば、それは命令。 あなたのスタッフさんは、あなたの話を聞く人ですか? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社の社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/■ プロフィールhttps://banso-sha.jp/blog/bansosha/■ お客様の声https://banso-sha.jp/voice/ ■ インタビューhttps://youtu.be/ejn7a9CuJkE ■ お問い合わせhttps://banso-sha.jp/contact/