2019.11.20
社長が社員に望む「責任のとり方」
先日、県内のとある社長さんからこんな話をお聞きしました。 従業員さんにある仕事を任せたそうなのですが、うまくいかなかったという報告を受けたので、その理由を聞いたそうです。そうしたら、その従業員さんは理由は言わずに「責任取ります」と答えたそうです。そこで、社長さんから責任を取るとはどういうことなのか聞くと「辞めます」との返事。 社長さん曰く 仕事を任せられる社員に辞められる方が困るんだよ。責任のとり方って他にもあるだろ。 そうですね。人手不足で採用難の時代に、安心して仕事を任せられるまでに育った社員に辞めれれる方が会社としてはイタイですよね。 うまくいかなかったのなら、その原因を探し、改善策を考えて、また実行する。それを繰り返して、任された仕事をきちんと最後まで終わらせる。それが社員さんにしてほしい責任のとり方なんでしょうね。 やってほしい責任のとり方、社員さんに伝わっていますか?