ブログ

ベッタベッタか合理的か

ベッタベッタか合理的か

このメルマガでよく取り上げるTV番組「がっちりマンデー!!」先日のテーマは「かつて話題になったあの会社は今!?」 登場したのは「匠大塚」。 大塚家具の父と娘の対立。娘に会社を追われた父勝久さんが2015年に自分の資金で始めた会社です。 本店は大塚家具創業の地、春日部。東京ドームのグラウンド2個分ものフロア面積がある大規模な店舗。入店時から担当者がつきっきりで商品の説明をする販売方法は、従来の大塚家具と同じ。 今年新たに3つの店舗をオープンし合計6店舗を展開しています。 まずまず順調といっていいのでしょう。 一方、娘の久美子さんが経営の実権を握った後の大塚家具。 店舗を小さめにし、接客は控え、これまでよりも低い価格帯に戦略を移しました。逆に上の価格帯を狙いに来ていたニトリにポジションを寄せた感じです。お父さんの逆と言ってもいいかもしれません。 初年度は黒字だったものの、それ以降は赤字が続き経営難に。資本提携を重ねたものの、自力再建を断念して2019年、とうとうヤマダ電機に買収されました。 続投を許された久美子さんでしたが、結果を出せず、’20年の暮れに社長を退きました。 そして今年、大塚家具はヤマダ電機に完全子会社化され、上場廃止となっています。 経営方針の違いから対立した父と娘。父勝久さんが正しかったという結論が出たわけではありませんが、娘の久美子さんが目指した経営には、結論がでました。 番組の中で森永卓郎さんがこうようなことを語っています。 久美子さんと話をしたことがあるが、いままでの大塚家具のベッタベッタな人間関係じゃなく「合理的なビジネス」をしたいと言っていた。いまになってみると、そのベッタベッタな人間関係というのがビジネスとしてもすごく強いってこと。 ベッタベッタと合理的。さあ、あなたならどちらを選択します? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。【無料メルマガ】をご登録ください。 小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン 「 あなたの経営にちょっとプラス」 ▼こちらで登録 https://banso-sha.jp/news/mag/

ウサギとカメ、ついに3度めの対戦!?

ウサギとカメ、ついに3度めの対戦!?

置かれた状況が自分と同じくする人たちとのコミュニティ。 お互いに理解し、理解されやすい場は「受け入れられた」安堵感とともに「自分も負けてられない」ライバル心も芽生えます。 そんな二代目のための「場」です。https://banso-sha.jp/news/bcfa/ ウサギとカメ。前回は、ウサギから再戦を申し込まれたらどうする?でした。https://banso-sha.jp/blog/20211112/ ウサギがカメの提案を受け入れ、第2ラウンドは海での勝負となりました。 当然、カメが勝ったでしょう。 2連敗してしまってはウサギとしても面白くない。 そこで、ウサギからの提案です。 「陸と海で競争しました。 今度は空でやりましょう」 キター!ウサギとカメ、双方にとってこれまで経験のない土俵での勝負! 空を飛ぶための道具が必要ですね。 そのためには、アイディア、技術はもちろんネットワーク、資金力など、これまで培ってきた総合力が問われます。 でも、中小企業、特に小規模企業が未経験の土俵で勝負するなんて大丈夫なんでしょうか? カメはこう答えたかもしれません。  得意な海では、 やっぱり私が勝ちました。 陸でも勝てたのは、 あなたの油断があったからです。 そんなラッキーはもうありません。 空ですか? もう、ラッキーは期待できません。  得意な海に帰ります。 さようなら。 さあ、あなたがカメの立場だったら何と答えます? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。【無料メルマガ】をご登録ください。 小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン 「 あなたの経営にちょっとプラス」 ▼こちらで登録 https://banso-sha.jp/news/mag/

ウサギとカメの第2ラウンド

ウサギとカメの第2ラウンド

二代目のあなたがずっと一人で悩み続けないために。“二代目のための伴走Cafe”12月6日(月) 19:00-20:30▼ 詳細・申込https://banso-sha.jp/news/bcfa/ 今週月曜日には、ウサギとカメの話をしました。恐るべき競争相手 ウサギは、カメに勝つことだけを考えていた。 カメは、ゴールすることだけを考えていた。 でしたね。 この日、ある経営フォーラムに参加したところ、あの経営者さんと隣同士になりました。 私のメルマガをプリントアウトして持ち歩かれているあの方です。 「牧野さん、 今朝のメールもよかったねぇ。 あの続きがあってね。 ウサギとカメがもう1回 やることになったら、どうなる?」 おぉ〜!スゴイ問いですっ! この先を読むのをちょっと止めてしばらく考えてみませんか。あなたならどう答えます?経営者らしい答えは何でしょう? 今度は、ウサギも油断しないでしょう。先にゴールしてから昼寝してカメを待つことでしょう。 さぁ、どうする、カメ!? 「ハンデください」と言いますか? これがビジネスだったら、ハンデなんてありません。経営者のあなたなら、こんな答えは恥ずかしいですよね。 「陸ではもうやったから、 今度は海の中でやりましょう」と言いますか? 自分の得意な土俵で勝負する。ビジネスの鉄則ですね。経営者らしい答えですよね。 さて、あなたなら、ウサギに対して何と言いますか? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。【無料メルマガ】をご登録ください。 小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン 「 あなたの経営にちょっとプラス」 ▼こちらで登録 https://banso-sha.jp/news/mag/

育てる力と見極める力

育てる力と見極める力

社内の役職をどうするか。誰をどの役職にするか。それぞれ、どう決めていますか? 先週、あるセールスライターさんと食事をしていました。その方は、広告代理店で広告とマーケティングを手掛けていた人。 会社が出資した広告代理店の経営を引き受けて社長をしていた頃に知り合った方で、私もいろいろとアドバイスをいただいてきました。 現在はソロでセールスライティングやマーケティングの仕事をされています。 その方が言うには、 「部長の仕事の勉強をしてきて 部長の仕事ができる人が 部長にならないと。  部長になってから 部長の仕事を勉強をしても 遅いのよ。 課長も同じ。  中小企業はそういう昇格が多い。 だから伸び悩むのよ」 自らも会社を経営し、長年たくさんの会社を見てきた人だけになるほどというご指摘です。 トップセールスマンを販売成績がいいからという理由で営業の課長に昇格させた途端に仕事ができなくなった、というのはよく聞く話です。 現場の仕事と課長の仕事は違うということを示す典型的な事例ですね。 課長や部長になるための準備をさせる人材育成の問題。 課長や部長ができるかどうか見極める評価の問題。 育成と評価、ちゃんとできていますか? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。【無料メルマガ】をご登録ください。 小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン 「 あなたの経営にちょっとプラス」 https://banso-sha.jp/news/mag/

恐るべき競争相手

恐るべき競争相手

前回は、並外れた業績を達成した人たちの味方をご紹介しました。 並外れた業績を達成した人々の最大の味方は、ほかの人たちの怠慢である。ティナ・シーリング「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」 でしたね。 では、味方ではなく、逆に競争相手は? 恐るべき競争相手とは、あなたのことをまったく気になどかけず、自分のビジネスを常に向上させ続けるような人間のことだ。The competitor to be feared is onewho never bothers about you at all,but goes on making his own business betterall the time.ヘンリー・フォード さらに、フォードはティナ・シーリングと同じようなことを表現を変えて語っています。 たいていの成功者は他人が時間を浪費している間に先へ進む。これは長年、私がこの眼で見てきたことである。It has been my observation thatmost people get aheadduring the time that others waste.ヘンリー・フォード 童話「ウサギとカメ」の教訓のようですね。 ウサギは、カメに勝つことが目的だった。カメは、ゴールすることが目的だった。とも言われます。 ウサギは、カメだけを見ていた。だから、ノロノロとやってくるカメを見て油断して昼寝をしてしまいました。 一方のカメは、ゴールだけを見ていた。昼寝をするウサギを見て自分も休んでしまうことなく、ゴールを目指して歩み続けました。 あなたは、ウサギですか?それともカメですか? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。【無料メルマガ】をご登録ください。 小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン 「 あなたの経営にちょっとプラス」 https://banso-sha.jp/news/mag/