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質問される力

質問される力

社長であるあなたが下した判断を社員さんに伝える場面、ありますよね。 例えば、経営計画であったり新規事業の計画であったり。 あなたからひと通り説明し終わったあと「なにか質問は?」と社員さんにたずねると思います。 このとき、誰からも何も質問がないって経験ありませんか? 自分でもセミナーや説明会などで「質問はありますか?」と言われても何も聞くことがないっていう経験ありますよね。そういうときは、たぶん、・聞いていなかった・話の内容がわからなかった・大体わかった・わかった気になっているといったところだろうと思います。 こういうときに「相手の方に失礼だから」という忖度が働くと「ここの部分、もう少し詳しく 教えていただけませんか」というさらなる解説を求めたという経験はないでしょうか。 質問ゼロやさらなる解説をなくすためには、やはり「話の内容をきちんと理解してもらう」のがまず第一です。 いい質問、もらってますか?

間違いを減らす努力

間違いを減らす努力

将棋の通算勝利数歴代一位の1400勝以上(現在も更新中)を誇る羽生善治さんでも、その影に通算で600敗以上の負けがあります。 その中でも印象に残る敗戦というのが2001年、木村一基五段(当時)との竜王戦挑戦者決定戦第一局での一手詰みの見落としだそうです。 羽生善治でもそんなミスするんだぁと思ってしまいますが、本人も「初心者のような、プロにあるまじきミス」と認めています。 また羽生さんは、ミスについて、このようにも語っています。 勝負にミスはつきものです。そう覚悟して、ミスを少なくするように努力していくしかありません。 社長は会社の最終的な意思決定者です。 けれども、判断には絶対というものはありません。 ならば、間違いを少なくするように努力をしていくしかありませんよね。 あなたは、間違いを減らすためにどんな努力をしていますか?

一つに絞る

一つに絞る

パラリンピック。熱戦が繰り広げられていますね。車いすバスケや車いすラグビーを見ていました。点を取るハイポインターにどうしても目が行っちゃいます。けれども、ローポインターは守備はもちろんのこと、攻撃のときでも、ハイポインターのための走路確保といった地味だけど大切な役割を担っているんですね。本当にチームスポーツです。    ★★★ 1分とか2分の時間をいただいて自己紹介や事業紹介をする機会がちょくちょくあります。 みなさんも、こうした短い時間で商品・サービスの紹介をすることがあると思います。 その際、ちゃんと準備して臨んでいます? 私も準備不足でその場に臨んで「あ〜、準備しておけばよかったぁ」という苦い経験、結構あります。 この場合の「準備」とは何でしょう? そう、話の組み立ててです。 伝えたいことを「時間内に」きちんと伝えるために「どんな情報」を「どの順番」で伝えるか。 要は、話の構成です。 情報は、多すぎれば時間内に終わらないし少な過ぎると、伝えたいことが伝わらない。 順番がおかしいと、正しく伝わらないか最悪のケースでは理解してもらえない。 なので、話の構成が大切なことはみなさんもよくご存知ですよね。 ただ、1,2分といった短時間では話の構成よりもさらに大事なことがあるのですがわかります?それは、伝えたいことを一つに絞ること。 伝えたいことがいっぱいあってあれもこれもと詰め込むひとを時々見かけます。 でも、いくつも並べられると人はほとんど頭に残らないんです。 だから、数分のプレゼンでは伝えることを一つに絞る。 これ、めっちゃ大事です。

とんでもないところへ行くただひとつの道

とんでもないところへ行くただひとつの道

貫くのはすごいよね。なんかいいなぁと思うよね。 今週はイチローのこの言葉から「貫く」ということについて書いてきました。 2008年、日米通算3000本安打を記録した試合ですぐに3001本目が出たことについて 節目を超えたあとの1本はすごく大事なので、あの1本はボクにとって、すごく価値のあるものでしたよね。 と答えています。 その先にあるのはメジャー3000本という記録なのですが、そのためには次の1本があってこそ。イチローの記録へのスタンスが表れていると思います。 その4年前の2004年。年間最多安打記録を更新したとき、イチローはこんな一言を残しています。 小さなことを多く積み重ねることがとんでもないところへ行くただ一つの道 この言葉にイチローの価値観が集約されているといわれています。 コツコツ積み重ねることを大切にするイチローだからこそ何かを貫いている人を「いいなぁ」と思うんでしょうね。 何かコツコツ積み重ねていることありますか?

貫くための勇気と強さ

貫くための勇気と強さ

パラリンピックがいよいよ始まりましたね。経営の伴走者としては、やっぱりパラ陸上の伴走者さんに注目しています。 前回はイチローの言葉をご紹介して貫くことの大切さについて書きました。 社長が貫くといったら、経営理念でしょう。社長をはじめ全社員が判断を迫られたときよりどころとなるものです。 ただ、経営理念を貫き通すには社長自身に勇気や強さが求められます。 社員さんとのコミュニケーションに際して社長の発言や行動の裏に経営理念が貫かれているかどうかを社員さんは敏感に感じとっています。 経営理念を社員さんが毎日唱和している会社であればなおのこと「社長が今日言ってたこと、 経営理念と違うじゃん」なんてことが休憩室で会話されてるかも。 そうならないために、経営理念で自分を律していく強さが求められると思います。 さらに、以前に書いたこんなメルマガに熱い思いのこもった感想を送っていただいた電気工事会社の社長さんがいらっしゃいます。 その会社の経営理念を拝見すると前文のところに、いただいた感想に通じる内容が書かれていました。 いくら金額が大きくてもその理念にそぐわない仕事は勇気を出してお断りしているそうです。 この社長さんは経営理念のとおり、「社員とその家族が明るく豊かな生活を 営むことのできる経営をします」と宣言している以上、理念に反する仕事は断らなければ「やりがいのある活力に満ちた職場を目指」せないということなんだそうです。 覚悟のようなものが伝わってきます。 あなたも、経営理念を貫く強さと勇気を持っていますか?