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経営の専門家が自転車操業にならないビジネスプラン(事業計画書)を見直す習慣を身につける方法について

経営の専門家が自転車操業にならないビジネスプラン(事業計画書)を見直す習慣を身につける方法について

https://youtu.be/jSg8Bkq1wis 金城プロモーションの金城昌之さんが新たなチャレンジとして「自分が好きな人を紹介する」ってことを始めるあたり、トライアルとして作った私の紹介動画。これが第2弾。タイトルとはうらはらに、・事業計画に具体性を持たせるには・基本的なマーケティングの考え方など新規事業を始める前や起業する前に「これぐらいはやっておいたほうがいいんじゃない?」的なことを話しています。 金城昌之さん:沖縄県指定無形文化財びん型技能保持者 金城昌太郎氏の長男。父の作ったびん型をひろく知ってもらおうと、脱サラして金城昌太郎びんがた工房のプロモーション活動を行っている。

計画どおりに行く計画はない!?

計画どおりに行く計画はない!?

経営者さんであれば経営計画とか事業計画を作っているのではないでしょうか。これから起業しようとされている方も、創業関係の補助金や融資獲得のために事業計画を立てて「これならイケる!」と自分の考えた事業に自信を深めているのではないでしょうか。 これまでにも世の中では、事業計画に限らず数多くの計画が立てられてきましたが、それらの計画の中で当初の計画どおりにできたものがどれくらいあるでしょうか? コンサルティング会社時代、17件の大企業向への経営管理システム導入プロジェクトにマネージャーとして携わってきましたが、計画どおりにいくという前提で臨んだプロジェクトは一つもありません。進捗の遅れやトラブルが発生しないプロジェクトなんてないからです。 ですからマネージャーは、遅れやトラブルになりそうな兆候をいち早く見つけ、その芽を摘むことが大切な仕事になります。また、遅れやトラブルが発生してしまったら、早急に対策を考えて実行することも当然ながら大切な仕事です。 「オレの事業計画はカンペキ!」なんて過信しないでくださいね。計画どおりにいく計画なんてないんだ、という前提のもとに計画の実施に取り組んでください。

よい社風は大切な資産です

よい社風は大切な資産です

それぞれの会社ごとに職場の雰囲気っていうのがありますよね。社風というんでしょうか、組織文化というのでしょうか。 それって資産ですよ。 沖縄県による知的資産経営の普及事業で、とある会社における知的資産経営計画の作成をサポートさせていただいたことがあります。 社長をはじめとするプロジェクトメンバーの方々とお話を進めていくと、この会社を辞めて同業他社へ転職した後、向こうを辞めて再びこの会社へ戻ってきている方が、メンバーの中に二名いらっしゃいました。 このお二人になぜ戻ってきたのか理由を聞くと「外へ出てみてわかったが、社長が社員を大切にしてくれているのがわかった。風通しもよく、社長に意見が言いやすいし、意見を聞いてくれる。だからなのか社員同士の雰囲気もいいので働きやすい」というものでした。これを聞いた他のメンバーの方々も口々に同意見。(このときの社長、目がウルウルしていました) もう少しツッコんで聞いていくと、こうした組織風土を反映してか、社員の定着率が他社よりも高いことがわかってきました。 この会社は土木関連の事業を営んでいます。同業他社は外注で仕事を回すことが多いのに対し、この会社は社員の定着率が高いので内製化率が高く、そのためサービスの質が維持できていて顧客満足度の高さにつながっているのだとわかってきたのです。 組織の文化や風土が会社の目に見えない資産だということがおわかりいただけたでしょうか。

補助金などに採択され完璧だと思っていた「ビジネスプラン(事業計画書)」の問題点について経営の専門家がわかりやすくアドバイス

補助金などに採択され完璧だと思っていた「ビジネスプラン(事業計画書)」の問題点について経営の専門家がわかりやすくアドバイス

https://youtu.be/mq2HpzCZhRs 金城プロモーションの金城昌之さんが新たなチャレンジとして「自分が好きな人を紹介する」ってことを始めるあたり、トライアルとして私の紹介動画を作っていただきました。金城さんの質問に答える形で2時間半を超えた撮影が10分程度の動画5本に編集されています。これは第1弾。 金城昌之さん:沖縄県指定無形文化財びん型技能保持者 金城昌太郎氏の長男。父の作ったびん型をひろく知ってもらおうと、脱サラして金城昌太郎びんがた工房のプロモーション活動を行っている。

強者の戦略。しかし、強者といえども…

強者の戦略。しかし、強者といえども…

「値引き」は売上を上げるためについつい手を出してしまう麻薬のようなものだと先日お伝えしました。「値引き」はマーケティング上「簡単で、効果を出しやすい」というのがその理由でした。 スタッフに対して単純に「売上を上げよう」というだけの指示を出していると、現場では値引きに頼る傾向があります。なぜなら「簡単で、効果を出しやすい」から。 スタッフは考えなくていいですもん。「セール」「特売」とかを打ち出せばいいわけですから。効果が出やすいマーケティングの施策ですから、売上が上がる確率は高いです。すると、また次も、そのまた次もと次第に回数が増えていきます。 まず、値引きは粗利が減りますので、自分の体力が削られます。ですから、値引きは体力のある大手の戦略だということを理解してください。 もうひとつ、「値引き」をバンバン打ち出していると、その効果も薄れてくるということも忘れないでください。 ユニクロはかつて週末になると「期間限定」と称して値下げしていたのを覚えている方も多いと思います。すると、平日にお店に立ち寄ったときに「どうせ週末になると値下げするからそれまで待とう」と買わずに帰った経験、ありませんか? あるいは、ミスタードーナツの「100円ドーナツ」。頻繁にやるので、ドーナツは100円が買う当たり前になってきてしまい、大好きなゴールデンチョコレートを食べるのに130円は「高ッ」って感じるようになった経験、ありません? 両社とも業績に影響して戦略の変更を迫られました。 値引きは体力にモノを言わせる強者の戦略。強者といえども値引きに頼りすぎると効果が薄れる。だから、中小・小規模企業は値引きを主要戦略にしてはいけません。