2022.03.22
わかっちゃいるけど
私がコンサルティング会社ではなく一般の会社に勤めていたときのことです。 本社から距離のある営業所に倉庫があり全社の半分の在庫が保管されていました。 倉庫の棚にはきちんと整頓して在庫が保管されていました。 ただ、どの商品がどこの棚にあるかはだいたいこのあたり、という感じ。多めに在庫している商品は、空いてる棚に「とりあえず入れちゃえ」としまうため、複数の棚に分散していたり。 棚卸しのときも、その付近のケースを全部チェックしないと在庫数がわからない。 新しく入ってきたパートさんがピッキングに慣れるまでには結構な時間がかかっていました。 私からは、「今の状態からもう少し倉庫内を整理して どの商品がどの棚の何段目にあるか わかるようにしたほうがいいですよ」とアドバイスしていたのですが、所長からは「わかってはいるんですが、 忙しくてなかなか」とそのままになっていました。 その後久しぶりに営業所に行ったときのことです。 所長が、ニコニコしながら「牧野さん、倉庫、見てくださいよ」と言うじゃないですか。 さて、何があったのでしょう?この続きはまた。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社の社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/