2021.11.01
ターゲットは自分のような人
「改めて経営とは何かを、 牧野さんのセミナーを通して 確認したかったです。 普段意識していない行動や判断を 改めて論理的に理解できました。」 (木工会社経営 K.H.様) こんな受講後の感想をいただいたのが、「小さな会社の社長のための ロジカルシンキングセミナー」日時:11月11日(木) 16:00-18:00場所:オンライン開催受講料:3,300円(税込)定員:4名様申込締切:11月5日(金)詳細・お申込みはこのリンクから。https://banso-sha.jp/news/sltg/ 昨日の「がっちりマンデー!!」のテーマは自転車。 最近の身近な自転車といえば電動アシスト。 電動アシスト自転車といえば国内シェア46%でトップのパナソニックサイクルテック。 昨年度の売上高は369億円。 これだけの企業ともなると子育て世代の女性を中心に自転車を移動手段とするユーザーの様々な目的に合わせて多様な製品を送り出さなければなりません。 一方、和歌山にある15人の会社、glafit。 あるときは原付バイクあるときは自転車という日本初の二刀流のバイクを世に送り出しています。 2017年の初期モデルは予約台数1000台が完売。 その後も追加生産を繰り返しており現在は予約待ちが5000台以上。 すごい人気ですね。 この製品、社長の鳴海さんが「自分のような人」がターゲット。 バイクは乗ったことはないが自転車は誰しも乗ったことがある。電動アシスト自転車は漕がなきゃならない。でもバイクを買うほどじゃない。 という人たちです。 実際のユーザーさんの購入理由も「自転車よりも早く楽に移動したい 電動アシストよりも楽に移動できる」というものでした。 既製品に物足りなさを感じる人は多いもの。じゃぁ、自分で作っちゃえ。自分と同じような人はいるはず。そこにアプローチできれば喜んでもらえること間違いなし。 大企業ならいざしらず、中小・零細企業の選択肢はこちらじゃないですか。 ちなみに、glafitの二刀流バイクの価格は19.8万円。初期1000台は売上にして2億円弱ですよ。 あなたが物足りなさを感じる既製品はありますか? 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。【無料メルマガ】をご登録ください。 小さな会社のこだわる社長のためのメールマガジン 「 あなたの経営にちょっとプラス」 https://banso-sha.jp/news/mag/