2020.08.17
あと25時間
さて、公取の記者会見は明日です。1日目の金曜夜は、問題を 1.排除命令への対応 2.排除命令によるビジネスへの影響の2つに特定し、2日目の土曜日は、行政処分なので最優先かつ必須の1.についての対応策の策定したところまでを終えています。 今回からお読みになる方は、第1〜3回もご覧下さい。第1回:https://banso-sha.jp/blog/20200812/第2回:https://banso-sha.jp/blog/20200813/第3回:https://banso-sha.jp/blog/20200814/ 3日目の日曜日は、問題の2つめ「排除命令によるビジネスへの影響」について対策を考えます。 ここでも、いきなり考え始めるのではなく、 (1)影響がを受けるところはどこか (2)その影響はどれくらいかを分けて考えなければなりません。 さらに、(1)については「どこ」の検討に漏れがあっては、対策を何も考えていないところができてします。また、「どこ」にダブりがあっては、同じところに全く違う対策を施して混乱させることになりかねません。そこで、漏れやダブリを防ぐにはフレームワークが使えると便利です。フレームワークとは、検討対象に対して「これなら漏れもダブりもないよね」と認められている枠組みです。 フレームワークの簡単な例としては、消費者という検討対象に対して「性別」「世代」「居住地」などがフレームワークにあたります。漏れもダブりもないですよね。 学生、社会人、若者、中高年、というような分け方では、漏れもダブりも出てしまいます。 漏れなくとダブりなく検討することが大切です。そのためにフレームワークを活用するのが有効です。 排除命令で影響を受けるのはどこか。漏れなく、ダブリもなく洗い出すために使ったフレームワークは「ステークホルダー」。利害関係者のことです。 一般的には、企業(株式会社)のステークホルダーは・株主・債権者・得意先・仕入先・地域社会・行政機関といったものがあると言われています。 まだ、対策には取り掛かっていません。公取の記者会見は翌日13時。 この続きはまた。