2020.02.26
二兎を追わないと一兎は得られない
「とにかく売上!」「売上さえあれば、なんとかなる!」 たしかに売上がないことには経営は始まりませんね。 でも・・・ 売上はあっても利益が残らなかったら、事業は続けられませんよね。 売上はもちろん必要。利益ももちろん必要。 バランスですよね。 売上と利益、どちらも事業を続けるには必要ですね。
2020.02.26
「とにかく売上!」「売上さえあれば、なんとかなる!」 たしかに売上がないことには経営は始まりませんね。 でも・・・ 売上はあっても利益が残らなかったら、事業は続けられませんよね。 売上はもちろん必要。利益ももちろん必要。 バランスですよね。 売上と利益、どちらも事業を続けるには必要ですね。
2020.02.25
お店を利用したときに「こないだの店員さんの対応がすごく丁寧で気持ちよかったのでまた来てみたけど、今日の店員さんの対応は落差が大きくてがっかりしたなぁ」なんて経験ないですか? こうしたケース、人間は、良かったことよりも悪かったことの方が強く印象として残るようです。 あなたのお店や会社でこんなことが起きていたらタイヘンですね。ここで必要になるのがサービスの品質管理です。 サービスの品質管理のツールとして最も代表的なのが、無印良品やマクドナルドなどで取り入れられているマニュアル化です。 マニュアル化は「誰がやっても結果が同じになる」ように作るものですが、その「結果」をあなたのお店や会社としてお客さんに提供したい最低限のレベルになるように作れれば、お客様の満足度を一定レベル以上にキープできることになります。 あなたのお店や会社では、顧客満足度を高いレベルで保てていますか?
2020.02.20
先週、那覇で開催されたソーシャルイノベーションに関するフォーラムに行ってきました。渋澤健さんの基調講演では、曽祖父である渋沢栄一の著書「論語と算盤」が日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さんの座右の書であり、選手に配るほどだというエピソードがありました。 「育てる力〜栗山英樹『論語と算盤』の教え」という栗山監督による著書も渋澤さんから紹介され、その中の一節が 見えない未来を信じろ だったんです。 事業が思いどおりにいかなくて先が見えず、心配になっている個人経営の社長さんもいらしゃると思います。起業してみたものの、いつになったら明るい兆しが見えるんだろうと不安を抱えている方もいるんじゃないでしょうか。 未来は見えるわけがありません。でも、見えない未来を信じましょう。 私も信じています。
2020.02.19
勝ちに不思議の勝ちあり負けに不思議の負けなし 先日他界された野村克也さんの座右の銘として知られていますが、肥前国第九代平戸藩主松浦清が隠居後に松浦静山の名で著した剣術書『常静子剣談』が出典とされます。 なぜだかうまくいったということはあっても、なぜだかうまくいかなかったということはない、とでも言い換えられるでしょう。 売上が目標に届かなかったときにはその理由は必ずある、ということでしょうね。 でしたらその理由を突きとめやすくしておきましょう、ということをセミナーでもお話しています。そのためには、 根拠のある売上目標を立てて、 根拠にそって原因を調べる。でしたね。
2020.02.14
形がないものにも品質があることを以前にご紹介しました。サービスの品質でしたね。 今日は、形がないものの品質をもう一つ。 それは作業の品質。 商品や書類といった納品物から店内の掃除や陳列棚の整頓にいたるまで、作業したことはお客さんの目に触れて、手に触れて、使われることになります。でも、作業する人によってその品質にばらつきがあったりしませんか? それは、人によって作業の品質が違うからではないでしょうか。 作業品質の違いは、手戻りが発生して効率を悪くしたり、お客さんの満足度にも影響します。 あなたの会社の作業の品質、どうですか?