2022.04.04
時代は変われど、求められ続けてきたこと
「財界のご意見番」ともいわれる経団連の会長職。 第二代経団連会長石坂泰三が就任翌年の1957年、財界への注文を問われた時の答えが次のようなもの。 日本にいま一番大切なものは、経済道義の高揚である。石坂泰三 「経済道義」 難しい言葉ですね。 昨年のNHK大河ドラマで話題となった渋沢栄一の「論語と算盤」に通じます。 公益財団法人渋沢栄一記念財団の定款の第3条(目的)にも次のようにあります。 渋沢栄一が終始唱道実践せられた道徳経済合一主義に基づき、経済道義を昂揚することを目的とする。公益財団法人渋沢栄一記念財団 定款 日本に資本主義が誕生したばかりの明治。戦後復興の途上にあった戦後の昭和。行き過ぎた資本主義ともいわれる令和。 時代が変わっても、経済道義が求めらることに変わりはないようです。 牧野でした。最後までお読みいただきありがとうございます。 【メルマガ】をご登録ください。小さな会社の社長のためのメールマガジン「 あなたの経営にちょっとプラス」▼ こちらから登録https://banso-sha.jp/news/mag/■ プロフィールhttps://banso-sha.jp/blog/bansosha/■ お客様の声https://banso-sha.jp/voice/ ■ インタビューhttps://youtu.be/ejn7a9CuJkE ■ お問い合わせhttps://banso-sha.jp/contact/